静岡県立美術館

友人が賞を頂いた絵画が展示して有るとの事で静岡県立美術館に行って来ました。
県立美術館では「古代アンデス文明展」も開催されています。

二科静岡支部展です。
友人は読売新聞静岡支局長賞を頂いたそうです。
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ゆっくりと二科展の作品を見て回り、直接作者の方からお話を伺ったり、感動のまま、
古代アンデス文明展へ移動します。

                 ~ナスカ・ティワナク・そしてインカ帝国へ~
南米大陸、現在のペルーとボリビアを中心とした地域で、16世紀まで展開した多種多様な文化を総称して
古代アンデス文明と呼びます。巨大な地上絵を残したナスカ文化(紀元前200年頃~後650年頃)や壮観な
マチュピチュを築き上げたインカ帝国(15世紀前半~1572年)がとりわけ著名です。これらの遺跡が物語る
ように、独自の世界観や宗教、そして高度に発達した技術を持っていたことでも知られ、現代でも多くの人々
の関心を集めています。本展覧会では、ナスカ、モチュ、ティワナク、シカン、インカ等代表的な9つの文化
から、厳選された約200点の資料を展示し、古代アンデス文明の全体像を明らかにします。人や動物をかた
どったユニークな土器、まばゆい黄金製品、色鮮やかな織物、そして独特な死生観を物語るミイラなどを
通じ、各文化の精華と壮大な歴史をご堪能下さい(パンフレットより)

南米大陸の中央アンデス地域に人類がやってきた時代から、16世紀にスペイン人がインカ帝国を征服
するまでの1万5千年間に生まれた、代表的な九つの文化が見られます。

チャピン文化(紀元前800年頃から)
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モチェ文化(紀元前200年頃~800年頃)
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ティワナク文化(西暦500年~1100年頃)
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ワリ文化(西暦650年~1000年)
リャマは、石だらけのアンデスの高山環境では物資の        
運搬に適し、さらに肉や皮、毛などすべてが利用される      
など欠かせない家畜でした。高さ75センチのこの大きな   砕いて供物として収められた土器や壺ですが
像は儀式の後に砕かれ供え物にされたようです。       立派に復元されています。根気しかないですね。
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シカン文化(750年~1350年)
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ナスカ文化
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アンデス文明の写真は全てホームページからお借りしました

アンデスの人類の到達や政治、社会の誕生など現代からは想像を絶する歴史の神秘が垣間見られます。
当時の宗教を象徴する黄金の仮面なども、黄金の美しい輝きにうっとりさせられ、ミイラを包んでいたマントの
刺繍の立派さには目を奪われます。きっと高貴な人の遺体を包んでいたのでしょうね。
まるで、たった今、息を引き取ったような緊張感をもったチリバヤ文化のミイラには怖さを通り越してあまりの保存の良さに見入ってしまいます。死者崇拝があり、インカの王様はミイラにされてからも影響力があったと伝えられています。
      

思ったより沢山の展示物に満足し、常設のロダン館
ガラスの天井から光がふりそそぐロダン館。近代フランスの彫刻家」オーギュスト・ロダンの作品32点のほか
ロダン以前の代表的な作家による彫刻が展示されています。
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美術館めぐりは疲れますね。夢中になって見ていると随分と時間が過ぎています。
三保の松原の方面に行こうかとも思いましたが、美味しいものを頂き自宅に向かうことにしました。
もともと、何処に行くにも車を使っているものですから、少し歩くとずっしりと足が重くなってしまいます。
あまりにも多発している高齢者の事故のニュースを見聞きするにつけ、車離れを少しずつでもとは考えているこの頃です。健康のためにもそうしたいですね。美術館でたまたま会った知人は電車とバスで来たと行っていました。見習いたいですね。

                    by   まきちゃん